17日、中目黒にて中野さんが出演する芝居を見てきましたよ。
今回の芝居は70年代のヒット曲をタイトルとするオムニバス形式。そのうちの1本「セクシー・バスストップ」にて中野さんが主役を演じられました。今回はいつものアドリブをきつく効かす芸風を抑えられていましたが、踊りなどの動きはいつも通り。また、共演者との絡みかたがいつもの(団体本部の)とは違うように感じられました。うまく言えないのですが、中野さんが主軸にいて絡むのではく、相手に合わせて動くといった感じでしょうか。これは、中野さんが脚本担当していないからでしょう。「団体本部」での芝居は中野さんが脚本を担当しているので、芝居全体を全て把握しているから主軸になる(強引にも引っ張っていける)。一方、今回は中野さんは脚本に関与していないので合わせなくては芝居にならない、からかな?まぁ、素人の感想ですのであたってないと思いますが。これは役者が脚本or監督が兼務している・していないというスタイルの違いからくるものでしょう。
また、今回の芝居は共演者も豪華。なんと、映像のみでしたが、せんだみつおさんも出演されていました。中野さん、着実に高みに上っている感じがしますなぁ。
ちなみに、帰りに中野さんの友人である天野さんに声をかけられて、どぎまぎしてしまいました。いやはや、ちゃんと対応できずすみません。そして、覚えて頂いてありがとうございます。
これを見てくれているかは定かではありませんが。(苦笑)
いやあ、今回は特に「回りの人にあわせる演技」を要求されたんで。中野らしくなかったけど、楽しんでもらえたのなら嬉しいけど。