1月2日に購入してからほぼ毎日触っておりまして、ネット利用も一時期これをメインにしておりました。強く感じたのは、やはりタッチパネルの操作性でしょう。十字キーやキーボードとは違い、直感的な操作に優れていて、恐ろしいほど快適でした。初めは本当に操作しやすいのかと疑っていたのですが、ほんの10分ほど使っただけで感動しました。小さいと思われたタッチパネルの大きさも、操作性の観点から考えれば丁度良いものでした。この大きさも技術的・コスト的な面だけで決められたものではないのでしょう。
面白く感じたのはユーザー名の登録ですね。携帯ゲーム機でユーザー名の登録があったのはワンダースワン以来でしょうか。ここにも「一人に一台」という任天堂の思惑が強く現れていますね。また不要と思われたカメラ機能ですが、画像加工ツールが何種類か組み込まれていまして、これが意外と面白かったりします。30万画素という低画素数だからこそ出来たお遊びかもしれません。でもこういう遊びは推奨できませんね(笑)。
任天堂の狙いはゲーム機としてではなく、別のデバイスとしての意味合いを持たせたいのでしょう。カメラをつけたのもユーザー名登録も。もしかしたら、安心して持たせられる新しい形の玩具、というのが真意なのかもしれませんね。
コメントする