クイーン/戦慄の王女

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戦慄の王女
気づけばフレディ・マーキュリーの命日まで一週間、Queenファンの自分としてはなにかしら気が漫ろになってしまいます。そんなわけで、Queenのアルバムについて軽く書いていこうかと思います。

Queenの1stアルバムであるこのアルバム、まだ演奏が初々しくて新鮮に思えますね。技巧は若手バンドとは思えないほど高いのですが、でもどことなくぎこちなく感じる(当時のレコーディング環境のせい?)部分もあり、垢抜けてない印象があります。また、音楽のスタイルも歴代のアルバムの中でもっともハードロック色が強いのも特徴ですね。

このアルバムの一押しはやはり「炎のロックンロール(Keep Yourself Alive)」ですね。1曲目から小刻みなジョンのベースから始まるノリの良い曲で、フレディのボーカルはもちろん、ロジャーのドラムソロやブライアンのギターなど、実は4人のプレイが楽しめる非常に聞き応えのある曲なのです。

当時、メディアからはかなりの酷評で「こんなバンドが売れるなら帽子でも食ってやる」見たいな事も書かれたそうですが、酷評された方はちゃんと召し上がったのでしょうかね?


戦慄の王女

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このページは、sakuradaが2008年11月17日 00:30に書いたブログ記事です。

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